チームラボ展覧会 team Lab: Continuityに行ってきました
先週のことですが、7月23日から始まる、
チームラボ展覧会「Continuity」のプレオープンに行ってきました。
ベイエリアでは、数年前にPalo Altoで展示があったのですが、サンフランシスコでは今回が初。
私自身は東京お台場のボーダレス以来。
実はチームラボがSFに来るってことも知らず、誘われるがままに行ったのですが、会場のAsian Art Museumへは初めて行きました。
アジア人として(大げさ)行っとかなきゃなーと思っていたものの、最初に予定した訪問日は12月のロックダウンで中止になり、その後ズルズルと行かず仕舞いだったので良い機会でした。
SF市庁舎の目の前ということもあって、美しく荘厳なヨーロッパ建築なので、時間があればエリアをゆっくり見て回るのもおすすめです。
(遅い時間は危ないよ。治安が気になる方は観光用バスがおすすめ。)
さて、肝心の展示はどんなだったかというと、
過去の作品がかわるがわる入れ替わり続けるていて、長めに滞在したほうが楽しめるかなという印象。
入れ替わり方もパッと切り替わるわけではなく、関連性を持たせ、重なりながら入れ替わっていくかんじで、変化を見るのも楽しい。
タイトルの「Continuity」というのは「連続性」「一続きの」という意味で、今回の展示にぴったりだなと思いました。
ただ、残念だったのは、これまでの展示のようなインタラクションがないこと。
触ったら動くかと思って、壁を触ったり大げさに動いたりしちゃいました。
あと、会場が小さい。混んでる日には行きたくないなー…
聞くところによると、チームラボはコンテンツとしての人気が高まっていて、シルク・ド・ソレイユに変わる新世代のハコモノエンタメとして世界中のホテルが導入し始めているらしい。
設置は大変だけど、パフォーマーを抱えるよりもコストが安く、うまいことビジネスとして成り立ってるのさすがやな、と思いました。