みしこ in サンフランシスコ

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身近になってきたねって話

めずらしく続けてブログを書いています。

なぜそんな気になったかというと、実は、濃厚接触者になってしまい、

ほとんど家におります。

 

先日会った友達がコロナに感染していたことがわかり、

 接触から何日目で検査するのがいいのか?

 無料の簡易検査じゃなくて病院のPCRに行かないといけないのか?

など、調べてみたものの、色んな情報があってよくわからなかったので

主治医にメールしてみました。

 

すると、症状がある場合は今すぐ検査する。

この場合、簡易検査(rapidとかホームキットなど)だと偽陰性の可能性もある。

 

無症状の場合は接触から5日後に検査。

このくらい経ってたら簡易検査でもいいらしい。

 

ブースター摂取済 or ワクチンコンプリートから6ヶ月以内なら

隔離しなくて良いとのこと。(J&Jは2ヶ月以内)

 ↓主治医が送ってくれたガイドラインはこれ。

CDC Updates and Shortens Recommended Isolation and Quarantine Period for General Population | CDC Online Newsroom | CDC

 

まじ?出歩いていいの??

しかも5日後の検査は " if possible "

重症肺炎経験者のためハイリスク組の私、

ブースターはさっさと済ませている...

 

でも、私、こわい。

 

てことで、とりあえず人に会う予定は全てキャンセルして籠もっておりした。

 

そして今日が5日目、

検査結果は陰性。

 

よかった。

ブースター打っててよかった。

オミクロンは感染力高いと言われているのでとても心配していました。

 

実は私、5年前に肺炎で2ヶ月間入院し、

医者からは風邪にもかからないようにと言われています。

呼吸のリハビリも受けましたが、深呼吸ができるまでに1年以上かかりました。

肺炎になると肺は元に戻ることはなく、未だに気温差なんかで咳が出ます。

コロナも後遺症が大変だとよく聞きます。

ほんと、病気はかからないに越したことはないよなー

なんて改めて感じた日々でした。

私は英語ができません

またしばらく更新していませんでした。

渡米から1年4ヶ月がたちました。

目立った変化はありませんが、毎日楽しく元気にやっています。

 

ところで私は英語ができません。

 

ホームシックもなく妙な順応性のある私にとって、

英語ができれば今の困りごとはほとんど解決するんじゃないかと思うほどに、

英語ができるようになるということは私の最重要課題でもあります。

 

なので、私は英語ができない、できるようになりたい

という話を方方でしておりましたら、

タダで英語を教えてあげる、一緒に英語を学びなおしたいという人が現れました。

 

これはありがたいと会う約束を取り付け、

まずはおしゃべりをしていたところ、

彼女は「人より英語ができる」ことがアイデンティティだったものの、

渡米して自分よりも英語ができる日本人に遭遇し、

アイデンティティクライシスを起こしていたことがわかりました。

 

私も渡米してからしばらく、我何者ぞ、などと

不毛なことに思考エネルギーを費やしていたので、

共感を抱いていたのですが、

 

「〇〇さんは本当にすごいから一緒にいると劣等感でつらいけど、

 あなたとなら癒やされる」

 

と言われ我に返りました。

一言一句覚えてはいませんが。

 

彼女にとって、私は英語もできずに歳をとった劣等生物なのでしょうか。

真意はわかりませんが、一まわり以上年上の私の前で

これ以上歳を取りたくないと話す様子を見るに、

何事も深く考えないタイプなのかもしれません。

 

彼女はきっと、心からの親切心で英語を教えようとしてくれたのでしょう。

でも、根底には他者と比較することで得る自己肯定感を満たすために

私に英語を教えたいという思いがあるのではなかろうか...

と感じてしまいました。

 

私の考えすぎかもしれませんが、

今このような文を書いているくらいなら、

その場で彼女にどういうつもりか聞いてみればよかったと思います。

気まずくなったかもしれないけど、もしかしたら理解し合えたかもしれない。

こうしていつまでもうじうじ考えたり、

あとから思い出し怒りに時間を使ってしまうのが私の悪いところです。

 

ま、タダより高いものはないとも言いますし、

ちゃんとお金を払って英語を習おうと思います。

至極個人的な話

このブログを始めたとき、サンフランシスコの情報を発信するようなブログにできたらと思っていたのですが、何度も記事を書きかけ、下書きが溜まっていくにつれ、情報発信ではなく、個人的な忘備録にしようと思うに至りました。

 

というのも、私はTwitterをしているのですが、比較的面白いことが多いものの、見ていて疲れることが増えました。

発信力のある人が言ったことに対して、「私の場合は違った」とまた別の人が発信して、賛同や批判が集まる。

そんなのひとそれぞれ。もうそれしか言うことないです。

発信してる時点でその人の目線が入って当たり前だし、受け取る側も千差万別でどう思おうと自由じゃないのなんて思いながら眺めています。

心の声はTwitterで吐き出していましたが、そういう様を見ていたら、当たり障りのないことを心がけるようになり、吐露する場であったはずが自由を失ってしまいました。

 

ま、そんな話は置いといて

 

渡米より1年が経ちました。

コロナによる活動制限もほぼなくなり、ようやく生活が定着してきたと感じます。

 

仕事にも変化がありました。

渡米直後から始めたデザインの仕事が一息つき、それと変わるように日本語の家庭教師をすることになりました。

私はこどもの頃から本を読んだり文を綴ったり、文字を書くのが好きだったからか、日本語を読み解くのは楽しく、意外とやる気に満ちています。

 

それに加え、新しいビジネスに誘われて、乗ってみることにしました。

いつかはやりたいとぼんやり思っていたことが、偶然友人と重なっていて、手探りながら始めてみることになりました。

そのうちお披露目できるようになればいいなと思っています。

 

この1年で、私にとって仕事は大切なことだと感じました。

 

長くなってしまいました。

つづきの話はまたいずれ。