至極個人的な話
このブログを始めたとき、サンフランシスコの情報を発信するようなブログにできたらと思っていたのですが、何度も記事を書きかけ、下書きが溜まっていくにつれ、情報発信ではなく、個人的な忘備録にしようと思うに至りました。
というのも、私はTwitterをしているのですが、比較的面白いことが多いものの、見ていて疲れることが増えました。
発信力のある人が言ったことに対して、「私の場合は違った」とまた別の人が発信して、賛同や批判が集まる。
そんなのひとそれぞれ。もうそれしか言うことないです。
発信してる時点でその人の目線が入って当たり前だし、受け取る側も千差万別でどう思おうと自由じゃないのなんて思いながら眺めています。
心の声はTwitterで吐き出していましたが、そういう様を見ていたら、当たり障りのないことを心がけるようになり、吐露する場であったはずが自由を失ってしまいました。
ま、そんな話は置いといて
渡米より1年が経ちました。
コロナによる活動制限もほぼなくなり、ようやく生活が定着してきたと感じます。
仕事にも変化がありました。
渡米直後から始めたデザインの仕事が一息つき、それと変わるように日本語の家庭教師をすることになりました。
私はこどもの頃から本を読んだり文を綴ったり、文字を書くのが好きだったからか、日本語を読み解くのは楽しく、意外とやる気に満ちています。
それに加え、新しいビジネスに誘われて、乗ってみることにしました。
いつかはやりたいとぼんやり思っていたことが、偶然友人と重なっていて、手探りながら始めてみることになりました。
そのうちお披露目できるようになればいいなと思っています。
この1年で、私にとって仕事は大切なことだと感じました。
長くなってしまいました。
つづきの話はまたいずれ。